我が家は1軒目に続き、2軒目でもお風呂はTOTOの「サザナ」を採用しました。
数あるシステムバスの中で、なぜ再びサザナを選んだのか。最大の理由は「ホッカラリ床」の魅力にハマってしまったからです。
ホッカラリ床は柔らかい素材で、万が一転倒しても大ケガをしにくい、また冬の寒い時期でも冷たくなりにくいのが特徴です。子どもからお年寄りまで、家族全員が安心して使える床だと実感しています。
他社とも比較したうえでサザナを選んだ理由
もちろん、他の有名メーカーとも比較検討しました。
比較したメーカー
・タカラスタンダード:「キープクリーンタイル」がおしゃれで清掃性も高い
・LIXIL:床が硬めで清掃性重視の設計
比較したタカラスタンダードやLIXILは、どちらも床が硬めで「清掃性の高さ」を重視した作りでした。特にタカラスタンダードの「キープクリーンタイル」は、デザインがおしゃれで掃除もしやすそうな点に強く惹かれました。
しかし、子育て世帯である我が家にとっては「子どもが転んだときの安全性」が最優先です。もし夫婦2人だけの暮らしであれば、見た目のよさと掃除のしやすさでタカラスタンダードやLIXILを選んでいたかもしれません。
ちなみに、キッチンはLIXILを採用したため「お風呂もLIXILで統一するか」と迷いました。しかし、決定打に欠けたため見送ることにしました。
1軒目から変更した7つの仕様
1軒目の経験を踏まえ、2軒目のお風呂では以下7つの仕様を変更しました。
- ✔サイズ:1.25坪から1坪タイプへ
- ✔壁面:4面同色から3面同色+アクセントパネルへ
- ✔浴槽素材:FRPから人造大理石へ
- ✔床デザイン:ホッカラリ床(タイル調)からラグ調へ
- ✔パーツカラー:扉・水栓カウンターをブラックからホワイトへ
- ✔タオルバー:扉のタオルバーを「なし」から「2本」へ
- ✔断熱性能:断熱パック(壁のみ)から「断熱フルパック」へ
1〜2は予算を抑えるための減額調整、3〜7は日々の掃除のしやすさと実用性を高めるための変更です。予算に余裕があればサイズや壁面も維持したかったのが本音ですが、限られた予算内でバランスをとりました。
それぞれの変更理由を詳しく解説します。
1. サイズを1.25坪から1坪へ変更
1.25坪サイズは洗い場にゆとりがあり、満足度の高い広さでした。可能であれば2軒目でも採用したかった仕様です。
しかし、1.25坪にするとお風呂本体のオプション費用が上がるだけでなく、家全体の延べ床面積が0.25坪増えるため、建築コストがダブルで上がってしまいます。予算管理の観点から、今回は1坪タイプを選択しました。
2. 壁面を「4面同色」から「3面同色+アクセントパネル」へ変更
壁4面を同じ柄で揃える仕様は高級感があり、非常におしゃれです。しかし、デザイン性のためだけにオプション費用をかけるのは見送りました。
標準仕様のホワイト4面にする案もありましたが、1面をアクセントパネルにしても費用が変わらないことが判明。それなら少しでもおしゃれに見えるよう、浴槽横の壁にアクセントパネルを入れることにしました。
ドアを開けた正面の突き当たりにアクセントが来るため、視覚的な奥行き感が生まれ、1坪でも広く感じられる効果を期待しています。
3. 浴槽素材をFRPから人造大理石へ変更
1軒目での使用感を踏まえ、2軒目では人造大理石を選びました。
表面がなめらかで汚れがつきにくく、日々の掃除が格段にラクになります。長期的なメンテナンス性を考えると、費用をかけてアップグレードする価値があると判断しました。
4. ホッカラリ床を「タイル調」から「ラグ調」へ変更
タイル調とラグ調のどっちを選んでも費用差はありません。
1軒目で採用したタイル調は、床に直接座ったときにタイルの角が少し痛いと感じることがありました。一方、親戚の家で体験したラグ調は、肌当たりがやわらかく快適でした。
さらに、以下の理由も決定打となりました。
- ✔タイル調の白い目地はピンク汚れが目立ちやすい
- ✔以前はラグ調は上級グレードでしか選べなかった
座ったときの心地よさと掃除のしやすさを兼ね備えたラグ調がベストだと感じています。
5. 扉と水栓カウンターの色をブラックからホワイトへ変更
見た目の格好よさよりも、メンテナンスと清掃性を最優先してホワイトに変更しました。
1軒目ではブラックの扉とカウンターを採用しており、デザインは非常に気に入っていました。しかし、使っていくうちに水垢(ウロコ汚れ)が目立つのが大きな悩みでした。
カウンターは入浴後に毎回タオルで拭き上げていましたが、毎日の作業となると負担になります。拭き上げを行わなかった扉には、水垢や石鹸カスが固着してしまいました。ホワイトであれば水垢が目立ちにくく、日常の手入れが大幅に軽減されます。
6. 扉のタオルバーを「0本」から「2本」へ変更
我が家では「タオルバーは必須」という結論になりました。
- ✔1本目:バスマット掛け用
- ✔2本目:使用済みの濡れたタオルを洗濯機に入れるまでの一次掛け用
1軒目ではタオルハンガーを使ってランドリーパイプに掛けていましたが、毎日のことだし手間がかかっていました。扉に2本設置することで、そのひと手間が無くなります。
7. 断熱フルパックへ変更
こちらも長期的な快適性を考慮し、課金する価値があると判断したポイントです。
1軒目の家では夏場は問題ないものの、冬場はあらかじめ浴室暖房を入れておかないと、浴室内が温まるまで凍えてしまう状態でした。間取りの影響もありますが、寒さ対策はしっかり行う必要があります。
断熱フルパックを採用したことで、冬場の入浴がどれほど快適になるか、実際の住み心地を楽しみにしています。
まとめ|2軒目のお風呂選びで大切にしたこと
2軒目のお風呂も、1軒目と同じくTOTOのサザナを選びました。同じメーカー・同じシリーズでも、1軒目での実体験があったからこそ、仕様の一つひとつを見直すことができました。
- ✔安全性を最優先するなら「ホッカラリ床」は外せない
- ✔清掃性を高めたいなら、浴槽素材やパーツカラーの見直しが効果的
- ✔快適性を高めたいなら、断熱フルパックへの変更を検討する価値がある
デザイン性だけで選ぶと後悔しやすいポイントもあるため、家族構成やライフスタイルに合わせて仕様を見直すことをおすすめします。
サザナが気になった方へ
今回ご紹介した「ホッカラリ床」や人造大理石の浴槽など、サザナの詳しい仕様はTOTO公式サイトで確認できます。
▶ TOTO サザナ公式ページを見る

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