GX補助金が前倒しで終了!今後の対応策を考えてみた

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ご覧いただきありがとうございます、maka夫婦です。

2025年7月22日にGX補助金が予算上限に達して終了したことで、家づくり中で補助金を狙っていた多くの方が対応に悩んでいるのではないでしょうか。


我が家は2024年の長期優良住宅の補助金が100万円の時から狙っていましたが、打ち合わせや間取り確定に時間を費やしてしまっている間に、長期優良住宅は80万円に減額、GX補助金は終了となってしまいました。


実際に損した訳では無いですが、気持ち的になんと無く損をしたような気分に…


そこで、今後の対応策を3つ考えてみました。それでは「今からどう動けばいいのか?」の対応策を順番に見ていきましょう!



長期優良住宅に切り替える

GX補助金は終了しましたが、「長期優良住宅」の補助金枠はまだ申請可能です。補助金が確実に欲しい方はこの対応策がベストでしょう。

• 現時点で予算上限に余裕あり

• 固定資産税や登録免許税の減額など様々な優遇あり


長期優良住宅は、耐久性・省エネ性・メンテナンス性などの基準をクリアした住宅のことで、国や自治体からの補助や優遇措置が受けられるというメリットがあります。

我が家の現住居は長期優良住宅なので、固定資産税や住宅ローン控除の優遇が受けられています。

次の家も長期優良住宅で計画していますので、補助金の予算が無くならなければ80万円の補助金は受けられそうです。



恐らくGX補助金を受けられなかった多くの方々がこちらの長期優良住宅の補助金に流れてくることが予想されます。

まずはハウスメーカー・工務店に長期優良住宅仕様への切り替えが可能か確認しましょう。



GX補助金の「追加予算」に期待

時間に余裕がある方や、ハウスメーカー・工務店を決めていて打ち合わせ中という方は、GX補助金の「追加予算」に期待して待つという対応もありだと思います。

• 過去の住宅補助金でも「予算追加」実施例あり

• 過去実績では秋から年末にかけて補正予算が追加になったケースあり


現時点では公式からは何も発表されていませんが、公式情報が発表され次第すぐに申請したい場合は、GX仕様住宅で打ち合わせを進めつつ、担当者とはこまめに情報共有しておきましょう!

GX仕様住宅にする場合は、追加費用がかかる可能性が高いです。補助金を受けられなかった場合でも、問題が無いような資金計画をしましょう。



来年度の新補助金を狙う

時間に余裕がある方や、ハウスメーカー・工務店をこれから探す方は、来年度の新補助金を狙うという対応策もありだと思います。


過去の実績では、年度ごとに新たな住宅補助金制度が登場しています。

GX補助金の後継となる新補助金が予想されるため、来年度に向けた計画を立てて情報収集しつつ、家づくりを進めるのも一案です。

• 例年12月〜3月頃に来年度制度の概要が発表されやすい

• 新補助金は「省エネ基準」「再エネ設備」強化の方向性が強い


また、2027年度からは「GX ZEH」という基準が設定されるようです。

必須条件に蓄電池が追加となるようなので、蓄電池の導入コストと補助金の金額を考慮して慎重に考える必要がありそうです。

(出典:資源エネルギー庁PDF抜粋参照

2026年度の新補助金の条件にも追加される可能性がありますので、今年、来年家づくりの方は意識しておきたいですね。


来年以降の制度を見越して、慌てて家づくりを進めず、冷静に最新情報を待つのも「選択肢の1つ」です。



まとめ

GX補助金は前倒しで終了しましたが、以下複数の道が残されています。

「長期優良住宅への切り替え」

「GX補助金の追加予算を期待」

「新補助金を狙う」



なるべく多くの補助金を受けられるように、公式情報の発表には注目し、ご自身のプランに最適な対応策を選びましょう!


補助金は貰えたら嬉しいですが、何より後悔のない家づくりが出来て、快適な家で生活出来ることが大事です。

補助金は多いに越したことはないですが、貰えたらラッキーぐらいの気持ちの方が、精神衛生上良いかもしれないですね!  


最終的にはハウスメーカー・工務店の方とよく話し合って決定してくださいね! 





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