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早く新居に住みたくて待ち遠しいという、家づくり中の方は多いのではないでしょうか?そんな我が家も、住宅性能が担保された快適な新居に早く住みたいです。
ですが今年中に新居に入居するのはやめて、来年にした方が良いかもしれないというニュースを見つけたので、解説しておきたいと思います。
新居入居は来年が有利?
モゲチェック塩澤さんが気になるニュースを拡散されてましたので、私もリポストして拡散しました。
「日本建築連合会」が住宅ローン控除について要望を出しており、内容は以下の通りです👇

出典:日本建築連合会HP
何点かあった要望の中で気になったのは、住宅ローン控除の以下2点の引き上げについてです。
①控除率0.7%
②最大控除額455万円(5000万円×0.007%×13年間)
この条件の引き上げが実現すると、年末調整での所得税の控除額や住民税の控除額が大きくなります。
家づくり中の方や家を購入しようとしていた方には、大きなメリットなりますが注意が必要な点があります。次の項目で解説いたします。
日本工業経済新聞社の記事もありました👇

出典:日本工業経済新聞社HP
入居日に注意!

入居時期には注意が必要です。
住宅ローン控除の適用は入居日が起点になるので、2025年中に入居してしまうと今の条件が適用されてしまいます。
こちらの条件です👇
①控除率0.7%
②最大控除額455万円(5000万円×0.007%×13年間)
次のような方々は、住宅ローン減税が拡充されるのであれば、来年入居のほうが有利ということになります。
・2025年12月中に家が完成して入居予定
・2025年12月中に建売やマンションを購入して入居予定
まとめ
まだ要望段階で確定情報では有りませんが、実現されれば嬉しいニュースです。このニュースの続報には注目しておきたいですね!
我が家は確実に来年入居なので、2026年から住宅ローン控除の条件が拡充されることを期待しています。
そして、家づくり中の方は後悔のない家づくりとなることを祈っています。